中学生が国語を学ぶのにおすすめの学習教材って何があるの?

【レベル別! 国語力を身につける学習教材】
「息子の国語の点数があまり良くない」
「子どもの高校受験に向けた国語対策がしたい!」

こんなお悩みありませんか?
国語は高校に進学しても重要度が高く、大学受験でもほとんど必須とされる教科です。
なんとなくで解いている生徒も多く、どう勉強すれば点数が上がるのか分からない学生もたくさんいます。
そこで、今回は国語力を身に付けるのに役立つ学習教材を紹介していきます。
国語が苦手な中学生から、受験に向けて本格的に対策をしたい中学生までを対象に、学習レベル別におすすめ教材を紹介していくので、是非最後までご覧ください。

中学国語をひとつひとつわかりやすく。改訂版 (中学ひとつひとつわかりやすく)
学研プラス (編集・出版) 

国語のレベルに正直自信がない中学生や、そもそも勉強のやる気もあまり大きくない中学生におすすめの学習教材が本書です。
国語の問題を解くために必要な知識や考え方基本が分かりやすい言葉で書かれている点が、初心者向けだといえますが、何よりも、一つの項目が約15分程度で終わる構成となっている点が、学習の継続しやすさという点で優れています。
一冊をやりきっていく内に、国語に対する苦手意識を大きく下げられます。

中学国語 出口のシステム読解―基礎から入試まで! 出口汪著 水王舎

国語への苦手意識を克服できた中学生や、はっきりとした解答ができる国語力を身に付けたい中学生は本書のような学習教材に取り組みましょう。
古い本にはなりますが、国語の”読解問題”に対して明確な答えを導くための論理的な思考が学べる国語の学習教材です。
こちらの参考書をしっかりとマスターするだけでも高得点には近づけますが、満点に近い点数を狙うのであれば、本書をマスターした後に問題集に挑戦しましょう

最高水準問題集 中学国語[文章問題] (シグマベスト)  鶴見 貴之, 木下 雅博著・編
   文英堂

こちらの学習教材は、標準的な問題と発展的な問題に分けて構成されている問題集です。
この学習教材をしっかりとこなせれば、標準以上のレベルであっても難なく解けるようになります。
ただし、参考書で基本を理解してから取り組まないと、問題集の問題もなんとなくでしか解けずに学習効率が悪いので気を付けましょう。

まとめ

今回の記事では、中学生におすすめの国語の学習教材について紹介してきました。
国語は中高と連続して必要となる重要な科目の一つです。
高校に入って範囲が広がっても躓かないように中学校段階からしっかりと下積みを行っていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。