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社会の点数が取れない中学生向け! おすすめの学習教材まとめ

【社会は知識が点数に直結します】
「覚えることが多すぎて社会が嫌いだ」
「暗記がもっと捗る学習教材ってないの?」

こんな疑問やお悩みありませんか?
社会は他の教科よりもはるかに知識量が点数に直結する教科だといわれています。
しかし、覚える範囲が莫大なため、苦手意識を持ってしまう中学生も多いです。
そこで、今回の記事では社会の知識を効率よく学んでいける学習教材を紹介していきます。
社会に苦手意識のある中学生でも取り組めるおすすめの教材を紹介していくので、是非、最後までご覧ください。

やさしくまるごと中学社会 改訂版 渡部迪恵, 葉一著 そら あすかイラスト 
   学研プラス

まず社会という教科が面白くないと感じている中学生には、こちらの学習教材をおすすめします。
本書は、人気教育系Youtuberの葉一さんが付録のDVDや勉強のコツガイドを監修していて、本書をテキストとした授業もYoutube上で見ることが可能な贅沢な一冊です。
漫画も載っていて、動画と併せて飽きにくい構成となっています。
暗記の一番の敵は飽きなので、楽しく社会の勉強に取り組ませてくれる本書のような学習教材は貴重です。

改訂版 中学歴史が面白いほどわかる本 西村 創著 KADOKAW

次は面白いほどわかるシリーズから出ている学習教材です。
説明口調の教材が苦手な方にとってはありがたいことに、語り口調で歴史の内容がまとめられているので、頭に歴史のストーリーが入り込みやすい点が売りの一つとなります。
また、重要な単語は赤文字で掲載されているので、 赤シートを使って復習しやすい部分も嬉しいですね。

中学校の地理が1冊でしっかりわかる本 宮路 秀作 著 かんき出版

本書は大人の学びなおしにも利用されるほど、復習教材として評価の高い学習教材の一つです。
このシリーズの本は中学校で学ぶ内容が簡潔に纏められているので、その分野の全体像をさっくりと確認するのに向いています。
短時間で大きな話の流れを掴めたり、簡単な問題に取り組むことで苦手意識をなくすという面での評価は高いですが、簡潔にまとまっている分、内容量自体は少ないです。
そのため、本書をやり終えた後は、問題集などの別の学習教材で補うようにしておかないとテストで高得点を狙うことは難しくなります。

まとめ

今回の記事では中学生の社会を効率よく学べる学習教材を中心に紹介してきました。
暗記に飽きが発生しにくい教材や語り口調で頭に入りやすい教材など、今回、紹介してきた学習教材を利用して、是非、社会の知識を増やしていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。